そこに愛はあるんか。
頃末です。
「そこに愛はあるんか」
関西人はみんな大好き(と勝手に思ってます)
某CMの有名なフレーズですね。
瞬間的に売上を増やすために
キャンペーンを毎年一回やっていますが、
忘れてはいけないことは、
「患者さんに感謝の気持ちを伝えること」
「患者さんにプラスになること」
を、大前提としています。
ここだけは間違えてはいけません。
そして、「売り込みナシ」で、
瞬間的に売上を増やすためには
「とある数字」を見ていきます。
現在、4店舗ある中
このキャンペーンをやると、
”あること”が分かります。
それは、各店舗における自費施術の
「提供頻度」
です。
私たちの治療院は、
保険治療と併用して自費施術を提供しているので
毎回自費施術を行なっているわけではありません。
ここで問題となってくるのが、
各店舗によって自費施術の提供頻度に
差が出てしまう事です。
この提供頻度が低いとどうなるか。
キャンペーンをやっても、
プリペイドカード(回数券)の
買い足しが起きなくなってしまうのです。
実際にあった話ですが、
月のレセ枚数が350枚前後の院(A)と、
200枚程度の院(B)で、
Bの方が約20万円ほど
キャンペーンの売上が良かったことがありました。
調べた結果、
原因は先ほど述べた
「自費の提供頻度の差」
でした。
この時、Bの自費提供率は
「約30%」でした。
逆にAの自費の提供率は15%程度。
この差が、キャンペーンの売上に直結していると言えます。
そして、自費の提供頻度が多いという事は、
それだけ
「患者さんのことを考えて、必要な施術を提案している」
ことでもあるので、
患者さんの信頼も得ることも出来ますし、
自費の提供率が高い=それだけ自費施術の必要性を理解してもらっている。
と、考えられます。
なので、無理な売り込みなどは一切せずとも
患者さん自身から割引券を使って、
プリペードカード(回数券)を
買い足してくれるのです。
”普段からやっておくこと”
とは、患者さんに
「治療の必要性を常に伝え続けて、提供していくこと」
です。
ぜひキャンペーンを実施してみて欲しいですが、
保険併用の先生は、まず普段から自費施術を
「積極的に提供しているのか」を、
見直しながら取り組んでみて下さい。
まずは来患数の「30%」に
自費を提供できてるかを確認してみて下さい。
完全自費の先生は、
治療の必要性が伝わっていれば
上手くいくと思います!
追伸:
古い話ですが、
以前の私は、納得がいかないことがあると、
上司に対して突っかかっていました。
今思えば、
「世間知らずな子供」でした。
そんな私も、
向井のもとで働きだして10年が経過しています。
その間、一度も突っかかったことはありません。
きっと愛情を持って
懇切丁寧にじっくりと教え、
接してくれたからだと思います。
キャンペーンも患者さんへ
日頃の感謝を伝えるものですし、
患者さんにとってプラスになる物です。
愛情を持って接する。
それが、結果的に
売上につながっているだけだと思います。
今回、私たちの取り組みの一部を
ご紹介させて頂いていますが、
やってみようと思った人や、
もう少し詳細を聞きたいなどがあれば、
こちらに返信ください。
support@kougaigata.com
丁寧に説明させていただき、
割引券のデザインなども
お見せできるようにしておきます。
料金などは一切かかりません。
また、私たちの結果も
報告できたら良いなと考えています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
発行責任者:
向井 秀彰(株式会社 With a Smile)
(郊外型治療院改革塾)
発行者住所:
〒586-0046
大阪府 河内長野市中片添町3-1-103
連絡先:
support@kougaigata.com
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメント